誰から加入したらいいのでしょうか?
生命保険は加入するときはもちろん、保険金をもらうときも大事です。
保険請求をしなければ保険金はもらえません。お客様の立場で考え、長く付き合える営業担当者を選ぶことが大事です。
保障はどのくらい必要ですか?
人それぞれ、必要保障額が違います。毎月、いくら保険料を払うかも大事なことですが、本当はいくらの保障が必要かということの方が大事です。そして、それがいつまで必要なのか、現在の生活の維持、これからの収入見込み、支出予定額などをもとに、適切に設計してくれるアドバイザーを選ぶことが大事です。とりあえず5,000万・・・という加入の仕方はやめましょう。
血圧が高いのですが生命保険に加入できますか?
血圧が高いからといって一概に保険に加入出来ない訳ではありませんからまず当社までご相談下さい。生命保険は現在の健康状態や既往症の程度によってご契約頂けない場合があります。これはお客様全員の公平性を保つためです。ただし、症状が軽い方や既往症が完治して一定の期間が経過した場合は、割増保険料や保険金の削減などにより契約できる場合もあります。血圧についても程度により契約できるかどうか違いますのでありのままをお伝え下さい。
障害給付金や入院給付金などを受け取ったときに税金はかかりますか?
不慮の事故や病気などで受け取った障害、入院、手術、通院、介護などの給付金、介護年金などは、被保険者自身が受け取る場合はもちろんのこと、配偶者や生計を一にする親族などが受け取る場合も非課税となります。ただし、確定申告をして医療費控除を受けるときには、受け取った入院給付金などは医療費から差し引く必要があります。なお、リビングニーズ特約により保険金を請求し、生前に保険金を受け取る場合は非課税となります。(平成18年9月1日現在施行中の税制によるものです。)
がんになっても、がん保険の給付を受けられないことがあるのですか?
がん保険の種類によっては、悪性新生物以外の疾病のうち上皮内新生物(大腸の粘膜内がん、上皮内がん等)を支払対象としていないものがあります。また給付金が100%受け取れないものもありそれは各保険会社様々です。なお、契約後3ヶ月(90日と決めているものもあります)は免責期間となり、この期間はがんと診断されても給付は受けられません。がんと診断されてからあわてないように、加入時にはご家族皆さんでよく確認しておくことが大切です。詳しくは現在加入中のガン保険の内容も含め、当社までご相談下さい。
タバコを吸わないと保険料が割安になる取り扱いがあると聞いたのですが?
生命保険会社によっては、以下のような商品や制度で保険料をお安くする取り扱いがあります。
●「優良体(健康体)料率」を適用する生命保険
身長・体重・血圧・尿検査等について一定の基準を満たしている場合、通常より安い保険料率を適用します。
●「非喫煙者料率」を適用する生命保険
過去1年間(2年間とする会社もあります)煙草を吸っていない場合、通常より安い保険料率を適用します。
※ 1と2の組み合わせによって、より安い保険料率を適用する場合もあります。
●給付金や返戻金をなくしたり低くしたりする生命保険
医療保険などで死亡時の給付金や解約時の無いタイプやそれを低く設定してあるタイプがあります。死亡保険などでは支払い期間中の解約返戻金低く抑えたりするタイプがあります。このことによって保険料を割安にする方法があります。
各保険会社には保険料を抑える様々な商品がありますのでここは専門知識と実績のある当社までご相談下さい。
個人年金保険が人気と聞いたのですが?
この商品は何に使えるか、どのように使いたいかを考えます。例えば
(1)退職から公的年金受給開始までの空白の5年間の生活費として使いたい。
(2)リタイア後の60歳代など比較的元気な時期に、趣味などにお金をかけたい。
(3)公的年金では足りない生活費にため、不足分を補いたい。
といった資金ニーズを満たす為今から準備しておく、といった商品です。
(1)や(2)の場合、一定期間年金を受け取れる「確定年金」、「(保証期間付)有期年金」が適しているでしょう。
(3)の場合は、「(保証期間付)終身年金」が適しています。これは老齢基礎年金や老齢厚生年金などの公的年金と同様、死亡するまで受給できる年金ですから、公的年金の不足分を一生涯にわたって準備することができます。また、夫婦の両方が死亡するまで年金を受け取リ続けたい場合は、「夫婦年金」の利用も選択肢に入るでしょう。このように個人年金保険の保険料は年金受取期間のタイプによっても違います。最終的には、「保険料負担がどの程度なら個人年金保険の契約を続けていけるか」といった面も加味してタイプを選びたいものです。
お金に関わる大切なお話ですから欲しいタイプ別に合わせた商品の選択は当社までご相談下さい。